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キツネ

絶滅危惧IA類(CR)

トラ
オオカミ

絶滅危惧IA類(CR)

絶滅の危機に瀕している種を絶滅危惧I類とし、

その中でごく近い将来野生での絶滅の危険性が高いものを絶滅危惧IA類(CR)に分類します。

絶滅危惧IA類(CR)

12種

センカクモグラ

学名:(Mogera uchidai)

体長12.99センチメートル、尾長1.2センチメートル。体重42.7グラム。頭骨の吻がやや短い。歯数は計38本。後足長1.6センチメートル。モグラ科の他種よりも歯数が少ないことからモノタイプ(本種のみでセンカクモグラ属Nesoscaptorを構成する)の新属新種として記載された。2001年にタイワンモグラと頭骨が類似すること・タイワンモグラMogera insularisの歯数に変異が見られることから、モグラ属に含める説が提唱された。

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ダイトウオオコウモリ

学名:(P. d. daitoensis)

分布:日本(北大東島、南大東島)固有亜種

前腕長12-14.5センチメートル。頸部だけでなく額や頭頂部、胸部や腹部に白や淡黄色の斑紋が入る個体が多い。また頸部で首輪状の淡色斑が途切れない。常緑広葉樹林に生息する。夜行性で、昼間は単独もしくは数頭から数十頭の群れで木の枝にぶら下がり休む。季節的な移動を行う。

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エラブオオコウモリ

学名:(P. d. dasymallus)

分布:日本(悪石島、口永良部島、宝島、中之島、平島)固有亜種

記載者による屋久島での分布記録があるものの発見例がなかったため疑問視されていたが、1992年に基亜種の死骸発見例があり口永良部島からの飛来、あるいは分布しているが生息数が極めて少なく発見例がなかったと考えられている。前腕長12-14.5センチメートル。

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クロアカコウモリ

学名:(Myotis formosus)

アフガニスタン東部から中国西部にかけての地域、朝鮮半島、台湾、フィリピン、ジャワ島、バリ島、日本(対馬)に分布する。前腕長45-50mm、頭胴長45-70mm、尾長43-52mm。体毛や飛膜、耳介などは橙色を帯びており、体色は派手である。対馬における記録は非常に少なく、迷い込んできた個体の可能性もある。「ヒマラヤコウモリ」や「ツシマホオヒゲコウモリ」という和名で呼ばれたこともある。

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ヤンバルホオヒゲコウモリ

学名:(Myotis yanbarensis)

日本(奄美大島、沖縄島北部、徳之島)固有種。模式産地は国頭村(沖縄島)。体長4.1 - 4.4センチメートル。尾長4.6センチメートル。体重4 - 8グラム。全身の体毛は黒く、刺毛の先端に銀色の金属光沢がない。腹面の体毛の先端は淡褐色。飛膜の色も黒色である。ホオヒゲコウモリ属に共通する特徴である、ほっそりした耳介と先が細い耳珠をもつ。前腕長3.5 - 3.8センチメートル。

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セスジネズミ

学名:(Apodemus agrarius)

頭胴長は130mm、尾長は120mmほどになる。背中の中心に、1本の黒い筋があるのが特徴である。日本では、尖閣諸島魚釣島にのみ生息する。日本以外では、朝鮮半島から中国全土や台湾、ヨーロッパに広く分布する。ただ、魚釣島産と台湾産の標本を比べると、臼歯の大きさや染色体に差異がみられる。魚釣島では、持ち込まれたヤギによって草地が裸地化しており、その影響を受けて絶滅することが危惧されている。

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オキナワトゲネズミ

学名:(Tokudaia muenninki)

沖縄島北部、固有種。標高300メートル以上にあるスダジイからなる天然林に生息し、草やシダが繁茂した環境を好む。夜行性で、昼間は地面に空いた穴や樹洞などで休む、と思われていたが、季節により活動時間帯を変えることが判ってきた。夜間でも1-2時間の間隔で活動と休息を繰り返す。食性は雑食と考えられ、植物質(スダジイ、マテバシイ)、貝類(ヤンバルマイマイ)、甲殻類などを食べる。飼育下ではキノボリトカゲやリュウキュウアカガエルを食べた例もある。

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ツシマヤマネコ

学名:(Prionailurus bengalensis euptilura)

分布域はモンゴル、中国大陸北部、東シベリア(アムール川流域)、朝鮮半島、済州島(絶滅)、対馬となる。別名アムールヤマネコといい、ツシマヤマネコはアムールヤマネコの1集団とする考え方もある。以前はFelis bengalensis manchuricaとしてマンシュウヤマネコまたはチョウセンヤマネコと呼ぶこともあった。環境省が公表した哺乳類レッドリストではPrionailurus bengalensis euptiluraで掲載されている。かつては独立種とする説もあった。

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イリオモテヤマネコ

学名:(Prionailurus bengalensis iriomotensis)

日本列島(西表島)の固有亜種。 西表島は面積が290平方キロメートルほどで、これはヤマネコの住む島としては(またヤマネコの生息域としても)世界最小。 体長はオス 55-60センチメートル、メス 50-55センチメートル、体重はオス 3.5-5キログラム、メス 3-3.5キログラムと、オスの方がメスより少し大きい。尾は先端まで太く、尾長は23-24センチメートル。胴が長く、四肢は太く短い。全身の地色は暗灰色や淡褐色で、腹部や四肢の内側はより淡く、あごは白色である。

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ラッコ

学名:(Sea otter, Enhydra lutris)

体長100 - 130センチメートル。尾長25 - 37センチメートル。体重オス22 - 45キログラム、メス15 - 32キログラム。イタチ科最大種。1平方センチメートルあたり10万本以上の柔らかい下毛(綿毛)が密生し、全身では8億本もの体毛が生えている。潜水する時も綿毛の間に空気の層ができることで、寒冷な海洋でも生息することができる。全身をくまなく毛繕いするために柔軟な体、皮膚を具えている。

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ニホンアシカ

学名:(Zalophus japonicus)

北海道・本州・四国・九州の沿岸域、伊豆諸島、久六島・西ノ島・竹島などの日本海の島嶼、千島列島、南樺太、大韓民国(鬱陵島)などに分布していた。体長オス平均240センチメートル、メス推定180センチメートル。体重オス平均494キログラム、メス推定120キログラム。カリフォルニアアシカとの外部形態や体色での判別は困難とされるが、上顎の頬歯が1本ずつ多い傾向がある。オスは全身が暗褐色で、頭頂部が隆起し体毛が白化する。メスは灰褐色で、背筋は暗灰色

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ジュゴン

学名:(Dugong dugon)

北限は日本(沖縄諸島北緯30度周辺)、南限はオーストラリア(南緯30度周辺)。マダガスカルやモーリシャス、台湾近海では絶滅したとされ、違法密猟や石油流出、藻場の減少などの環境破壊により世界的に個体数が減少し続けていると推定されている。現在、ジュゴンの生息数が最も多い海域は、シャーク湾からモートン湾にかけてのオーストラリア北部の海とされており、2017年時点で約5,500頭が生息している。

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