Avatar Logo 日本の絶滅危惧種
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キツネ

絶滅危惧II類(VU)

トラ
オオカミ

絶滅危惧II類(VU)

絶滅の危機が増大している種のことを分類します。

野生で高い絶滅のリスクに直面していると考えられる場合、そのような動物たちを絶滅危惧II類(VU)に分類します。

絶滅危惧II類(VU)

9種

トウキョウトガリネズミ

学名:(Sorex minutissimus hawkeri)

北海道のサロベツ原野、幌延町や猿払村、東部の浜中町の火散布沼、標茶町の虹別、標津町、釧路町の入境学、白糠町、根室市、鹿追町、三笠市などで生息確認されている。頭胴長45-49mm、尾長約27-31mm、体重約1.5-1.8gである。体毛は、背面が暗褐色で、腹面が銀灰色になる。体毛の長さは、背中側で約3mmである。ササや低木がまばらに生える草原や湿原周辺の草地などに生息する。体が小さいため、約30分おきに採食と休息を繰り返す

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ヤエヤマコキクガシラコウモリ

学名:(Rhinolophus perditus)

日本固有種であり、石垣島、西表島、小浜島、竹富島に生息する。褐色系の体毛をもち、前腕長が40mmから44mm、頭胴長が41mmから50mm、尾長が17.5mmから21.5mm、体重が6.5gから9gになる。体に比べて鼻葉前葉が大きい。広くて短い翼をもち、沖縄島産のオキナワコキクガシラコウモリ R. pumilusよりは、やや大型になる。洞穴性のコウモリであり、自然洞窟や廃坑などをねぐらにする。繁殖期には、数百から数千個体もの大きな集団を形成することが多い。

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クビワコウモリ

学名:(Eptesicus japonensis)

日本固有種。種小名japonensisは「日本産の」の意。石川県、岐阜県、埼玉県、静岡県、栃木県、富山県、長野県、福島県、山梨県で発見例がある。1989年に乗鞍高原で繁殖集団の発見例があり、野麦峠周辺でも繁殖している可能性がある。体長5.5-6.5センチメートル。尾長3.5-4.3センチメートル。前腕長3.8-4.3センチメートル。体重8-13グラム。頸部の毛衣がやや薄色で、輪状に見えることが和名の由来になっている。

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ウスリホオヒゲコウモリ

学名:(Myotis sibiricus)

シベリア東部、サハリン、日本に分布する。日本では北海道のみの分布である。前腕長34-37mm、頭胴長38-50mm、尾長30-40mm、体重4-7gになる。黒褐色の体毛をもち、背中の上毛の先端は金属光沢を帯びる。ヒメホオヒゲコウモリに似るが、尾膜の血管の走行が本種は直線的であるのに対して、ヒメホオヒゲコウモリは湾曲することで識別する。以前はヨーロッパホオヒゲコウモリまたはブラントホオヒゲコウモリの亜種とされていた。

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ホンドノレンコウモリ

学名:(Myotis nattereri bombinus)

北海道、本州、四国、九州、国後島、口永良部島に分布する。また、世界規模でみると日本から朝鮮半島、シベリア南東部、中国東北部に分布する。体重 5~8g、頭胴長 43.1~55.0mm、前腕長 38~42mm、尾長 39~48mm、脛骨長 15.7~17.0mm、後足長(爪を含む)10.2~11.5mm、耳介長 15.1~18.1mm、頭骨最大長 14.4~15.3mm。本種の生息と繁殖にかかわるトンネルの役割が大きいので、その周囲を含む環境の保全とモニタリングに留意する必要がある。

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クロホオヒゲコウモリ

学名:(Myotis pruinosus)

日本固有種で、本州、四国、九州に分布する。前腕長30-34mm、頭胴長38-44mm、尾長33-44mm、体重4-7g。その名のとおり、体色は黒っぽい。刺毛の先端に銀色の金属光沢をもつ。近縁のヒメホオヒゲコウモリよりも標高の低い照葉樹林などの原生林に生息する。四国では標高の高い地域で発見されている。明るい昼間は樹洞に隠れており、夜になると昆虫を捕らえるなど活発に活動する。

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ヤマコウモリ

学名:(Nyctalus aviator)

日本列島の北海道、本州、四国、九州、対馬、沖縄をはじめ、朝鮮半島や台湾、中国東部の丘陵地や山地、森林に分布しているが、あまり深い山林では目撃例が少ない。日本国内に生息しているヒナコウモリ科の中では最も大型の部類に入り、前足を広げたときの長さ(前腕長)は58mmから65mm、頭胴長は89mmから113mm、尾長は51mmから67mmほどになる。翼を広げると40cmを超えることもある

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オヒキコウモリ

学名:(Tadarida insignis)

大韓民国、中華人民共和国、台湾、朝鮮民主主義人民共和国、日本に分布する。日本では愛媛県・神奈川県・京都府・熊本県・高知県・埼玉県・兵庫県・広島県・福岡県・北海道・三重県・宮崎県・山梨県の13都道府県で確認例があり、生息が確認された隠れ家(ねぐら)は消滅した広島市を含め5か所とされている。発見場所は建物や薪・ゴミ箱・船内の魚箱の中・路上などで、多くは飛行中あるいは迷行中に落下した個体が偶然に発見されたと考えられている。

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モリアブラコウモリ

学名:(Pipistrellus endoi)

日本固有種で、本州及び四国に生息する。本種は森に生息しているが、季節により山麓地などでは同属のアブラコウモリと採餌場所が重なる事もあり、観察、識別には要注意である。前腕長31 - 34mm、頭胴長43 - 53mm、尾長34 - 40mm。体重5 - 9g。 アブラコウモリと酷似した大きさ、外観である。皮膜は酷褐色で、体毛は背面が濃い橙褐色、腹部が黄褐色となる。皮膜、体毛のいずれもアブラコウモリより濃色である。上顎犬歯が短く細く、後方の突起が大きいという形態も異なる点である。

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